【毒親】1:おやオヤ父親
こんにちは。
ひきこもりおばちゃまです。
【脱ひき作戦】実行中の皆様は、本日22日目ですね。
” 15分 or 5分×3回(又は7分30秒×2回)超集中捨て& 自分ほめ & 夜寝る前にチョイやる事3件 ” (←長いな)を継続してみてくださいね。
超集中が無理な方も、1日1個でもいいので不用品捨てにチャレンジしてみてくださいね。
hikikomoriobachama.hatenablog.com
今回は、父との関係で昔は悩んでいたなーと思い出した備忘録的な記事です。自分語りなので、興味のない方はスルーしてください。
友人宅で受けた衝撃
子供の頃は、親がおかしいなんて思いませんよね。他の家の事はわからないから。
幼稚園に入った頃からうすうす
「うちの両親おかしいのではないか?」
と感じ始めていたのですが、両親から
「お前は頭がおかしい!」
と言われていたので、おかしいのは多分自分なんだろうなぁと思い込んでいました。
「自分の両親おかしい」と確信したのは、高校生の頃。新しくできた友人達の家に遊びに行ったときです。友人と親御さん達との交流していくうちに、
親は子供の事をかわいがってくれるものなのか。
話を聴いてくれる親もいるのか。
親が相談に乗ってくれるの!?
と、とても衝撃を受けました。
友人のお父様が帰宅してまた衝撃。
夜ごはんまで頂いてしまったのですが、にこやかでやさしくて、家族の話を聞きながら楽しそうに食事をされていて本当に衝撃的でした。(まぁ、人前だからというのもあると思いますが、お父様と友人が話しているのを見て演技では無いと感じられました。多分、その辺は演技だとわかる。)
その後、父が家にいるのを知らずに友達を家に連れて帰った時、友達の前で
「俺がいる時に家に人を呼ぶんじゃねぇ!」と怒鳴られて、友達には大変申し訳ない事をしてしまったのは、今でもつらいおもひで。友達の親にこんな扱いされたら、ビビるわ。
↑ そんな事言っておいて
「お前は友達がいないのか?誰も家に連れてこない」とか平気で言いますからね。若いころはこのダブルスタンダードに混乱したものです。
「やっぱ、うちおかしいわ・・・」と確信が持てた出来事でした。
父親は暴言王
仕事上やご近所への外面は超超超いいけど、家族だけしかいない時は「文句を言っている」か「人の悪口を言っている」か「酒を飲んで暴言を吐き続ける」感じですかねw
何をしても怒鳴られる → 怖くて泣く → もっと怒鳴られる → 怖くてもっと泣く
が毎日エンドレスで続いていました。とても苦手な人でした。
女のくせに、女はだめだ、とずっと言われてきたので
「女の子である自分はそれだけでダメなんだ。女に生まれちゃったから怒られるんだ」
と思っていました。
男でも女でも元気で生まれればどっちでもいいじゃん!って話ですが、子供にとっては絶対的な存在である親にいわれたら、思いこんじゃうわ。
きっと父は女性に対して何か強いコンプレックスがあったのでしょう。
子供の頃は、毎日何かしら暴言吐かれていたのでつらかったなー。中でも精神的につらかったのは、小学5年生の時に言われたこの ↓ 言葉。
「お前なんかいらないんだよ。女なんか育ててやってもしょうがねぇ!」
この時ぱ '゜(*/Д\*)゚ '゜ ウワァーン!! と大泣きしました。
中学2年の時にまた同じような事を言われましたが、こちらも少し知恵がついてきまして言い返しました。
「てめぇが蒔いた種だろうが?」
と今までおとなしかった娘にガン飛ばされて「てめぇ」呼ばわりにされた挙句、事実を突きつけられた父はしばらく酒の入ったコップを握りしめてプルプルしていましが、ぼそっと
「確かにその通りだ・・・」
と言っていました。
今では笑ってしまいますが、当時は超真剣でしたw
父親に感謝している事もある
- 物理的な暴力は受けなかった事
- 仕事は真面目にして、衣食住は与えてくれたこと
・・・・・・って、これ普通当たり前の事じゃないか!!w
「普通」で「当たり前」の事ってありがたいことですね。
今回はこの辺で。
普通はスゴイぜhomebody!
お読みいただきありがとうございます。
↓押して頂けたら励みになります。