【脱ひきこもり作戦】3-2 : 10日目

こんにちは。

ひきこもりおばちゃまです。

 【脱ひき作戦】を実施されている方は、いよいよ10日目。一区切りです。できれば10個捨て&自分ほめが終わってからお読みください。

今回は、「10日間の振返り」「ゆるい設定の理由」「自分をほめる事」についての記事です。

 10日間の振返り

実際にやってみた方は10日前より55個(又はそれ以上)の物が、部屋から無くなっているはずです。もし、写真を撮ったり、何かしら記録を残した方は10日前と見比べてみてください。変化を感じるでしょうか?

大き目の物を捨てた方はわかりやすいかと思いますが、小さな物を捨てた方でも、部屋の中の「気」が多少違うようなスッキリした感じがしないでしょうか?

物は「気(エネルギー)」を発しています。今の自分にとってあまり心地よくない「気」を発している物は、もういらない物といえるのではないでしょうか。このもういらない物の「気」がたくさん視界に入ると、いわゆる気が散る状態・不要な物に自分のエネルギーを奪われて、本当に大事な事に集中しにくくなります。

不要な物(エネルギー)を少しずつ取り除き、小さな行動でも継続すれば変わって行くという事をまずは実感していただきたかったのです。

【脱ひき作戦】で大切なのは、別に強制でも何でもないけれど自分でやると決めて実際行動した(=エネルギーを動かした)こと、ゼロが1になったことです。

 

ゆるい設定理由

部屋を片付けるなら一気に!という事も聞きますが、ダイエットと一緒でリバウンドしてしまう場合があります。リバウンドすると、以前より体重増加してしまう事が多くみられます。部屋だったら、以前より物が多い汚部屋になってしまうおそれが!

そして何よりhomebodyの皆さん(←勝手にこう呼ばせていただきます)は、新しく行動を起こす事がとても高い壁だったりするので、初日の1個捨てから10日まで少しづつでも継続していけそうなのんびり設定、スモールステップ・低い階段をちょこちょこクリアしていく方がやりやすいと思います。あまりに高い壁を自分で設定してしまい、諦めて動けなくなってしまった事はありませんか?

自分で決めた事を少しづつでいいので継続していくために、壁と目標は低く、設定もゆる~い方がはじめは続けやすいはずです。慣れてきたら、いくらでも自分で再設定すればいいのですから。とにかく続けられるように緩く緩く。

自分をほめる事

自分をほめる、やってみましたか?案外難しかったかもしれません。

何かをほめるには、ほめる対象に関心を持ってよく観察しなければできないものです。お世辞でほめられてる時ってわかりませんか?あれは、本当は関心もなく、よく観察していなから事実を伝えられず、ほめられている人に「この人、本当は私に関心無いな」「テキトーすぎる」というのが伝わってしまうのです。鏡を見ながらというのは、ご自身に関心を持ってよく観察して頂きたかったから。ほめるというのは事実を認めて、伝える事ではないでしょうか。そこに事実がなければ、いくら綺麗な言葉でほめ称えても何も伝わらないのです。ですので、

自分で決めた事を実行し、実行した事できた事を認めて、自分自身をほめる(自分に伝える)のです。

【脱ひき作戦】の記事を読んでくださった皆様は、心の片隅に「ひきこもりから脱したいなぁ」という思いをぼんやりでもお持ちだったのではないでしょうか?でも何からしたらいいのかわからない。

大きな事は急にはできません。ですのでまずは毎日小さくても身近な事から

自分で決め → 決めたことを実行し → 実行できた事実を認め、ほめる

を繰り返して行くうちに、少しずつでも自信や自己肯定感が上がってくれたらいいな、と思っています。

 

 

それでは今回はこの辺りで。

お読みいただきありがとうございます。

 

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